2度目の年越し宗谷岬、冬道を走る装備とカスタム
三重から北海道まで、総走行距離1995km・・・
無事に2度目の年越し宗谷岬から帰って来ました。
冬の北海道の景色は、やはり美しかった。
美瑛の丘とセブンスターの木
真っ直ぐ伸びる白い道、パノラマロード江花
哀愁漂う無人の遊園地、ファミリー愛ランドYOU
帯広の、何でもない道中の雪景色
この記事では、2度の年越し宗谷岬を達成できた装備やカスタムの紹介
実際に宗谷岬に到達し、無事帰還するまでの私の実体験を記します。
2度目の年越し宗谷岬を達成したバイクと装備
今回も使用したバイクはCT125ハンターカブ(JA65)
詳しい装備、使用した商品は以下のとおりです↓
①ハンドルカバー&グリップヒーター(ラフ&ロード HOTハンドウォーマー)
必須、無いと指が死ぬ。グリップヒッターはホンダ純正を使用
冷気が入らないように、カバーのすき間を塞ぐのも忘れずに!
②レッグバンパー&レッグシールド(SP武川 レッグバンパー※JA55,JA65で違う!)
コケた際にバイクを守り、レッグシールドは冷たい風を防ぐ。個人的必須アイテム
レッグシールドはホームセンターのプラダンを加工して自作
③サイドバッグステー&サイドバッグ(DRC サイドバッグサポート CT125)
②と同じく、コケた際にバイクを守る+積載量アップ+バイク低重心化
④大型スクリーン (デイトナ ウインドシールドRS CT125)
体に当たる風を軽減、これだけで体感温度が全然違う!
⑤ガソリン携行缶(フロント3L、レッグシールドの裏に1L×2、計5L)
年末年始は営業しているガソリンスタンドが少ない!
加えてスパイクタイヤは燃費が落ちる!故にガス欠対策は必須!
⑥誘導灯(ワークマンで購入)
命を守るために必要なアイテム。誘導員が持ってるアレ
夜間、ホワイトアウト時に自分の存在を知らせる
⑦フォグランプ(SP武川 LEDフォグランプキット)
夜間、吹雪いた際の視界の確保、あると見え方が全然違う!
⑧フロントフェンダーリフトアップ(Entrotech CT125 フロントフェンダーアップ)
雪道を走ってると、フェンダーとタイヤの間に雪がたまって固まる
固まった雪がタイヤに干渉して勝手にブレーキをかけるようになる為
⑨パワースタンド(西本工業 NEWパワーサイドスタンド・II)
雪の上だと、荷物満載のバイクは停車時に安定しないため補助として追加
※出発時、払い忘れに注意!
⑩スノーショベル(モンベル コンパクトスノーショベル)
あるとテント設営時に大変役立つ、テント泊メインなら必須
⑪スノーブラシ(100均で購入)
あると地味に役立つ。バイクの雪払い、チェックイン時に荷物の雪払い等
⑫シートバッグ&サイドバッグ:
ヘンリービギンズ バイク用シートバッグ 防水 60L
ラフ&ロードのAQA DRY サイドバッグ
シートバッグは防水で大容量、サイドバッグは防水+転倒時に破けづらい商品を選定
サイドバッグはメルカリで中古を購入。
スパイクはベストグリップを選べば間違いない
今回はタイヤとスパイクも新調して
年越し宗谷岬経験者から評判の良いベストグリップを使用しました。
フロントタイヤ:TIMSUN(ティムソン) TS808
リアタイヤ: DUNLOP(ダンロップ) K860
上記のタイヤのブロック全てにピンを打ち込み、所謂フルピンで挑みました。
結論から言うと、前回使用したスパイクとは異次元の走りやすさ!
雪道でも安定したグリップ力で非常に走りやすい!!
スパイク選びに迷ったらとりあえずベストグリップにしとけ!!!
今回の年越し宗谷岬では、初めて心の底から「雪道が楽しい!」と思えた
選んだタイヤ、荷物の軽量化、バイクの低重心化等も走り易さに寄与してるだろうけど
ベストグリップのスパイクを選んだ事が、走り易さの大きな要因になったと思うありがとう、ベストグリップ・・・高いけど pic.twitter.com/K2J6l1k4yj
— マークJPT (@markjapantravel) January 31, 2026
デメリットは、ベストグリップのスパイクは1本110(2025年時点)と高価な事
前後フルピンにしたので、タイヤとスパイクだけで7万超の出費です(涙)
・・・ちなみに私のバイクのカスタムは、モトツーリング編集長のバイクを
大いに参考にさせていただいてます。
2度目の年越し宗谷岬を達成した服装と装備
ベースレイヤー、役割は水分(汗)の吸収と発散
①モンベル スーパーメリノウール EXP. 上下
ミズノ ブレスサーモヘビーウェイト上下
モンベルは上下で2万と高価だが確かな品質。着ると暖かく
汗をかいてもしっかり吸収&発散してくれる
ミズノはモンベルと比べて安価な分性能は劣るが、保温力は十分
②薄手のマフラー
アマゾンにて購入。首周りの保温とジャケットの隙間を塞ぐのに役立った
③ワークマン メリノウールの靴下 極厚手
購入当時、ワークマンで一番極厚だった靴下。暖かいけど長時間履いていると蒸れる
ミドルレイヤー、役割は保温
④モンベル クリマプラス200 ジャケット
通気性が高く汗をかいても乾きが早いが、保温性能は正直普通
しかしバイクの大型スクリーンが冷たい風を防いでくれたおかげで
-16℃の中の走行でも、このジャケットで耐えられた
⑤モンベル クリマプラス100 ライトスウェットパンツ
前回は足元とズボンが寒くて辛かったので、その反省を生かして購入
バイクのレッグシールドを広げた効果もあり、前回のように「寒すぎて無理!」
という事態にはならなかった
⑥ワークマン 裏ボアフェイスカバー
ヘルメットの隙間から入ってくる冷風を緩和、無いと顔面が凍傷になる
アウターレイヤー、役割は防風、防水、防寒
⑦ラフ&ロード WSプリマロフト ポーラージャケットFP
⑧ラフ&ロード WSプリマロフト ポーラーカーゴパンツLF
極寒から体を守る最後の盾、優れた防水、防寒性能を持つ
前回も今回も、一切の雪や水分を体に通さず、すき間風を防げば長時間走り続けられる
まさに年越し宗谷岬に特化したバトルスーツ!!
⑨ラフアンドロード WGプリマロフト チタンインナーパンツ
毎日使っていたわけではなく、気温が-10℃以下の予報になると追加で使用していた
⑩ソレル 1964パックナイロンウォータープルーフ
年越し宗谷岬では定番のソレルのブーツ。防水性能は優秀だが長時間使用してると蒸れる
ブーツの中身は毎日取り出して乾かす必要があり、不便な点もあって最適解とは言い難い
⑪テムレス 01Winter
個人的に手袋はコレ一択。操作性を大きく失わず、防水&保温性能も十分で、おまけに安価
2度目の年越し宗谷岬を達成した電子機器、その他
①RAYTEC 電熱シールド フルフェイスタイプ
視界確保が重要となる雪道で、安定して視界を確保し続けた、個人的必須アイテム
胸ポケットのモバイルバッテリー(20100mAh)から、RAYTECとオズモアクション
両方を給電しながら走行していたが、満充電から10時間は持つ
フェイスカバーから鼻を出さないとすぐ曇るのが唯一の弱点か
②DJI Osmo Action 4
前回と同じく動作安定!今回の最低気温、-16℃の中でも問題なく撮影できた
③Sony Xperia 10 IV
主にナビとして使用。こちらも前回同様、動作安定!
給電しながらであればバッテリーが切れる事もない!
④Dango Design(ダンゴデザイン) グリッパーマウント
オフロードヘルメットならこのマウントがオススメ
取り外し簡単、全くズレない、外れない。今回ド派手にコケた時ですら外れなかった
⑤B+COM SB6X
寒さ対策すれば、真冬の北海道でも問題なく使える
おかげでナビを見る回数が減り、目線を路面に集中させる事ができた
その他の電子機器は、アルミ保冷バッグで保温
一眼レフカメラや予備モバイルバッテリー、kindleなど他の電子機器は
使ってない間は保冷バッグに入れて、寒さをしのいでいました。
食品用ですが、丁度いい保冷バッグがアマゾンに売ってました↓
ヘッズ 保冷バッグ W30×H35×D23cm M(自分が使ったサイズ)
冷気を完全にシャットアウトする事はできませんが
中の物が動作不良を起こした事は無いので、保温効果はありましたね。
・・・さて、私がこれらの装備でどのように2度目の年越し宗谷岬を達成できたのか?
次の記事から、実体験ベースで語って行きます↓
